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同じ事をしているのに好かれる人、嫌われる人
好かれる人、嫌われる人
同じ行動をしているのに、それによって好かれる人と嫌われる人がいます。一体どこからその差は生まれるのでしょうか。
まず考えられるのは権力があるまたは能力があることでしょうか。しかし、能力がないからこそ、権力がないからこそ好きになるということも考えられます。権力や能力が関係することとしては、権力があるのに振りかざさない、能力がないが嘆かない、前向きである、ということがあるでしょう。自分自身に言及するような人は嫌われる傾向にあります。
そう考えると、好きか嫌いかは、その人の意識が内向きか外向きかということになりそうです。ただ、一度も内向きになったことがない人が良いと言っているわけではありません。内向き、つまり自分を見つめることもした上で、自己への執着が無くなり、外への関心が出て来たような人こそ、好かれ、また尊敬されるのではないかと思います。
少し論理が飛躍しているようにも思いますので、一つ一つ確認していきます。まず内向きを自分への関心が強いこと、外向きを他者への関心が強いこととします。内向きと外向きのどちらが根底かということ、上層部についてもどちらかというこを考えます。
下内上内の人
これは根本にある考えが内向きで、上層部も内向きの人です。自分自身にしか興味はなく、行動などの上層部の動きも自分の趣味に没頭するなど、職人気質の人でしょうか。
日常生活ではとっつきにくいでしょうが、好きな人は好きでしょう。
下内上外の人
根本が内向きなので、他者を見ることも、純粋に興味があるのではなく、あくまでも自分との比較をするためです。非常に利己的になりがち、思われがちで、嫌われる可能性の高い人です。自分がどう見られるかなど、自分自身に対して諦めることが出来ず、執着している状態です。これで能力があれば、成功したとしても敵を多く作ってしまいそうです。
好きか嫌いかということを考えれば、好きではないが、利害関係から考えると嫌いとはっきり言えないという感じでしょうか。
下外上内の人
根本は外を向いているが、自分の好きな行動をしている人でしょうか。基本的に他者を重んじるので、好かれやすいのではないでしょうか。
コアなファンがつきそうですが、嫌われることはあまりないでしょう。
下外上外の人
他者のためと思い、他者のために行動するひねくれた人以外は嫌いにならない人です。
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